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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

断熱性能アルミサッシの千倍以上高いのが樹脂サッシ木製サッシで、資料につけておきましたけれども、世界ではこちらが使われるのがスタンダードになっている。それだけ断熱性能が違うんですから、これは当然のことだというふうに思います。  でも、樹脂サッシというのは要は石油製品ですから、脱化石燃料と言っている時代には、いずれ選択肢ではなくなっていく可能性があります。

柿沢未途

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

一・五倍という話がコストについてありましたけれども、これだけ仮に試算したような流通量が出てきたら、必ずコストは下がりますから、そういう意味では、樹脂サッシに匹敵をするようなそうしたコストで、あのようなすてきな美観に、ぬくもりにあふれた、しかも断熱性能の高い木製サッシへのリフォーム、リプレースが進んでいくことができるというふうに思います。現にヨーロッパではそういうふうになっている。  

柿沢未途

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まあ、これは使えるということがここで明らかになったわけですから、本当のことを言うと、金属サッシ樹脂サッシと列挙しているんだったら、木製サッシについてもしっかり列挙して、遮音性を満たすものがあるということをしっかりと内外に知らしめていただきたい、ここまでの対応をぜひ検討していただきたいというふうに思うところでございます。  木材需要をふやす話としてこれを取り上げているという話をいたしました。

柿沢未途

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

日本住宅で圧倒的に多いアルミサッシの窓は、樹脂サッシ、木製サッシと比べて断熱性能が実は一千倍以上も低いと言われています。欧州では木製サッシシェアが三割以上の国もあるにもかかわらず、日本では木製サッシシェアはわずか一%、しかも国内産の比率は〇・二%しかありません。  日本森林資源を活用して、アルミサッシから木製サッシへの転換を政策的に後押ししていくべきです。

玉木雄一郎

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

だって、樹脂サッシって、結局は石油製品じゃないですか。製造段階でのエネルギー消費量が全然違うわけですよね。また化石燃料をふやすのかということに結局なってしまうではないですか。それに、アルミサッシから置きかわっていくとすれば、恐らくこれは工場での大量生産に向いている樹脂サッシにどんどんどんどん置きかわっていってしまうんですよ、放っておけば。  

柿沢未途

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

二枚目の資料の小さい方の図表を見ていただくと、書いてのとおりなんですけれども、断熱性能の低いアルミサッシ樹脂サッシ木製サッシでは、断熱性能が千倍、千二百倍も違います。千倍、千二百倍ですよ。それだけ、室内を二十度に保つための冷暖房エネルギーにかかる電力も少なくて済むわけです。さっき比較したとおり、ドイツの四倍、六倍、こんなことにならなくて済むようになるということであります。  

柿沢未途

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

木は〇・一六ということで、つまり、これは、アルミサッシ樹脂サッシ木製サッシと比べて千倍以上も熱を通しやすい、こういうことなわけですよ。にもかかわらず、この日本では、その熱を逃しやすいアルミサッシが窓全体の九割を占めていて、樹脂は一〇%ほど、そして、木製サッシに至っては何と〇・二%のシェアしかない。これが現状なんです。  

柿沢未途

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

長々お話ししてきましたけれども、この問題を解決するのが、アルミサッシから断熱性能のはるかに高い木製サッシ樹脂サッシ転換することなんですよ。先ほど申し上げたとおり、木製サッシ、木はアルミ熱伝導率が千二百倍違います。樹脂アルミで千倍違います。それだけ、熱を逃がさずにエネルギー効率が高くなるわけです。  

柿沢未途

2014-05-14 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

さらには、先ほど御指摘いただきました住宅省エネ基準、平成二十五年基準をクリアしていくためにも、これがその追い風となって導入が進んでいくということも期待をしてございまして、いずれにいたしましても、こういった取り組みを通じまして、樹脂サッシあるいはアルミ樹脂複合サッシといった、省エネ型のサッシ普及に努めてまいりたいと考えてございます。

木村陽一

2009-01-13 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

一月八日に、防火設備樹脂サッシ性能試験における不正受験の事案が明らかになりました。サッシ会社五社が耐火偽装を行っていた、不正な試験体を利用して性能評価を受けて大臣認定を受けていたりとか、そして認定仕様と異なる仕様製品を販売していたというようなことがあったようなんですが、建築行政の中で、これら五社はどのように罰するんですか。  

三日月大造

2006-04-28 第164回国会 衆議院 環境委員会 第9号

それから、今年度、十八年度ですけれども、複層ガラス樹脂サッシなどによります断熱化など、一層の取り組み強化を行うことにいたしております。  環境省は、厚生労働省などと同居して、むしろテナント側ではありますけれども、環境省の部分でまずできることをやってみて、そしてそれの効果政府全体に広げていく、その意味で、環境省みずから隗より始めよということで進めさせていただきたいと思っております。  

小池百合子

2006-03-24 第164回国会 衆議院 環境委員会 第8号

環境省としても、具体的な方策として、地域一般家庭などが集団的に複層ガラスであるとか樹脂サッシなどの省エネ資材導入する取り組みに対して補助を行う、それから、関係省庁建築資材メーカー、それからハウスメーカーとの連携によりまして、住宅展示場を活用しました省エネ住宅省エネリフォームに関する普及啓発事業などに取り組ませていただいているところでございまして、特に十八年度予算においては、新たな宅地開発などの

小池百合子

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

サッシも、熱を通さない樹脂サッシとか木のサッシが使われていて、ほとんど熱をむだにしない。このハンスさんのつくったうちというのは、大体一年間に使う暖房の量というのは、ボルボの車のガスタンクの一回満タンにした分ぐらいだ、だから恐らく六十リッターぐらい、それで一年間賄えるということを言っています、約百平米くらいのうちでですね。  

井上和雄

2005-02-23 第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そこで、家庭部門効果的な温暖化防止対策として、トップランナー基準によりますエアコンなどの家電製品省エネ性能の向上であるとか、高効率給湯器などの導入を促進したり、また、我が国では、北の北海道などを別にして、まだまだ二重ガラス普及していない、樹脂サッシなども住宅断熱性を向上させるという意味で、これも効果がある、さらには住宅用太陽光発電導入、こういったことが既に進められてきている項目でございます

小池百合子

2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号

ございませんが、この複層ガラスというのは非常にメーカーも力を入れておりまして、複層ガラスあるいは樹脂サッシを製造販売する団体が樹脂サッシ普及促進委員会というものでございますが、これが、生産工場のある地域、栃木、長野、奈良、兵庫ということでございますが、そこで地域協議会メーカーも参加して立ち上げて、これを進めようということで、その動きが具体化をしております。  

小島敏郎

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